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マネジメント

斉藤 芳宜

あなたの会社は大丈夫? いまいち伸び切れない会社7つの共通点(1)

船井総研では、5000社以上の会社さんとお付き合いをしているわけですが、中には、めちゃくちゃ伸びていく会社さんもあれば、いまいち伸び切れない会社さんもあります。

 

成功事例を学ぶことも大事ですが、失敗事例から学ぶことも多いです。

 

今回は、失敗事例をお伝えし、反面教師にしていきたいと思います。

1.今までの成長要因に自信がある

小成功病とでもいいましょうか。 このパターンは意外と多いですね。

 

過去の成功体験を捨てられない。

 

中途半端に成功してしまったがために、新しいチャレンジができなくなってしまっているのです。

 

企業が成長する際、同じやり方で成長し続けるわけではありません。

 

企業規模や企業のステージに応じて、成長要因も変わってきます。

 

過去に囚われずに、新たな成功事例を学び、新しいチャレンジを行う必要があります。

2.現場を社員に任せきれない

現場からなかなか抜け出せない社長。

 

このような会社も伸びきれない会社によくあるパターンです。

 

社長が現場にドップリ入っている場合、売上で2億~3億円くらいまではいきますが、そこで頭打ちになってしまいます。

 

さらに成長していこうと思ったら、現場を社員に任せて、社員に稼いでもらう仕組みをつくらなければいけません。

3.現場で稼いできた人を管理職にしている

プレーヤーとして優秀な人がマネージャーとしても優秀かというと、そうでもありません。

 

むしろ、弊害になるケースも多いものです。

 

優秀な人が自分の基準で物事をみてしまうと、成果を出せない部下のことが理解できません。

 

オレはこうやって成果を出してきた! なんでそれができないんだ! となって、できない部下にイライラしてしまい、怒鳴りつけて、部下のモチベーションが下がる。

 

そんなことが現場で起きてしまいます。

 

優秀なマネージャーは、現場をサポートできる人。

 

現場が成果を出すために応援できる人です。

 

そのあたりは注意が必要です。

4.属人性の高い仕事が売上の大半を占めている

(続く)

コラム執筆者のプロフィール

船井総合研究所 グループマネージャー シニア経営コンサルタント
斉藤 芳宜

福井県出身。神戸大学経営学部卒。中小企業診断士。
大手通信会社においてIT関連の新規事業立ち上げのチームリーダーを経て、船井総研に入社。
現在、船井総研・IT企業コンサルティングチームにおいて、特に即時業績アップにつながるコンサルティングを得意とする、IT・ソフト開発会社専門コンサルタントである。「答えは現場にしかない」という信念のもと、年間250日以上を現場での調査と業績アップ支援に充てている。IT企業経営者向け総合情報サイト「ITベンダー経営.com」の運営統括責任者であり、全国のIT企業経営者を組織化し、オンリーワン高収益企業の輩出を目指す勉強会「ITベンダー 経営研究会」を主宰している。
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