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ビジネスモデル

斉藤 芳宜

クラウド時代の企業のあり方とビジネスモデル(4) 斉藤芳宜【ITビジネスモデルコラム 2013-03-28】

4.世のため人のため

 

これからの時代は「やり方」よりも「あり方」が問われる時代になってくると思います。

 

ライブドア事件で、世の中の拝金主義に疑問符が付き、東日本大震災で人々の価値観が大きく変わることになりました。

 

儲かれば何をしてもいいという発想は急速に受け入れられなくなり、世のため人のためになることに人々は共感するようになりました。

 

ここ数年で、人々の考え方が大きく変わってきたということです。

 

船井幸雄は、世のため人のためになる事業をしなさい、と何十年も前から言ってきました。

 

企業は収益性だけではなく、教育性や社会性も大事だということを語ってきました。

 

いよいよ時代が追いついてきたという感じがします。

今回の視察で印象的だったのは、セールスフォースさんの「1/1/1モデル」です。

 

「1/1/1モデル」とは、就業時間の1%をボランティア活動に、製品の1%を非営利団体に提供し、株式の1%を非営利団体への助成することで、世界をより良くする活動している団体を支援する活動です。

 

得られた収益を社会貢献に役立てる、そして、得られた収益が大きければ大きいほど社会貢献できるすばらしい経営モデルです。

 

まさに、収益性と社会性の両立です。

 

セールスフォースの宇陀社長は、こう語っていました。

 

「競合他社のことはあまり気にしていない。日本の成長のことを考えている」

 

日本が成長しないと、自社のビジネスが大きくならないということを念頭においた発言だったと思いますが”自社のため”にビジネスをやっていないという考えは、まさに世のため人のために通じるものだと思います。

 

ちょっと話はそれますが、昨年の年末にテレビで見た、SMAP中居さん、作家の伊集院静さん、ビートたけしさんの対談を思い出しました。

 

SMAPの中居さんが「なんのために仕事やってるんですか?」という問いに、伊集院さんはしばらく考え込んだ後にこう答えたのです。

 

「自分のためじゃない、ということだけは確かだね」

 

続けて、

 

「自分のために仕事をしているうちは、本当にいい仕事はできない」

 

とも言っていました。

 

自社のためだけにビジネスをやっていないという宇陀社長の言葉とオーパーラップするものを感じました。

世のため人のためになること。
社会に貢献できること。
業界のためになること。

 

これからの企業には、社会貢献度が高く、お客様から共感されるサービス、ソリューションを提供することが求められるのではないでしょうか。

 

(斉藤芳宜ブログより)

コラム執筆者のプロフィール

船井総合研究所 グループマネージャー シニア経営コンサルタント
斉藤 芳宜

福井県出身。神戸大学経営学部卒。中小企業診断士。
大手通信会社においてIT関連の新規事業立ち上げのチームリーダーを経て、船井総研に入社。
現在、船井総研・IT企業コンサルティングチームにおいて、特に即時業績アップにつながるコンサルティングを得意とする、IT・ソフト開発会社専門コンサルタントである。「答えは現場にしかない」という信念のもと、年間250日以上を現場での調査と業績アップ支援に充てている。IT企業経営者向け総合情報サイト「ITベンダー経営.com」の運営統括責任者であり、全国のIT企業経営者を組織化し、オンリーワン高収益企業の輩出を目指す勉強会「ITベンダー 経営研究会」を主宰している。
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