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ビジネスモデル

斉藤 芳宜

クラウド時代の企業のあり方とビジネスモデル(1) 斉藤芳宜【ITビジネスモデルコラム 2013-03-12】

3/5~3/6にかけて、私たちが主宰する「ITベンダー経営研究会 」の目玉イベントである『モデル企業視察バスツアー』を開催しました。

 

今回訪問したのは、以下の注目企業です。

 

・株式会社サテライトオフィス 様
・株式会社モノサス 様
・株式会社セールスフォース・ドットコム 様
・株式会社グループス(gloops) 様
・株式会社ダンクソフト 様

 

この取り組みは船井総研の伝統的な取り組みで、業績好調でモデルとなる企業を訪問し、社長から直接話を聞くというものです。

 

この視察バスツアーは、スケジュールがパンパンです。
1度にたくさんの企業を視察することで、業績好調企業の共通項を見つけて、自社に活かすことが目的だからです。ですから、視察が終わるとバテバテです。

 

しかし、日常では得られない気づきを得ることができ、刺激を受け、今後の企業の目指すべき方向性がわかります。

毎回、視察のテーマがありますが、今回の視察のテーマは・・・

 

『クラウド時代の企業のあり方とビジネスモデル』

 

です。

 

今回から数回に渡って、このテーマで話をしていきたいと思います。

 

クラウドは流行ではなく、「時流」です。

 

時流とは、止めようのない世の中の流れ。

 

IT業界には、すぐに消えてなくなるバズワードが多いですが、クラウドは間違いなく「時流」です。
なぜなら、その背景に価値観の変化があるからです。

 

よく言われることですが、クラウドの背景には「所有から使用へ」という価値観の変化があります。

 

何も所有しなくても、使いたい時に使えればいい。
車を買わなくても、カーシェアリングでいい。
ブランドバックを買わなくても、レンタルすればいい。

 

そのような価値観に変わってきています。

これは、企業にも同じことが言えます。

 

特に、震災の津波であらゆるものが流されてしまう現実を目の当たりにすると、むしろ所有しているほうがリスクと認識されるようになりました。

 

実際に、クラウドであれば、インターネットにつながる環境さえあれば、すぐに業務を再開することができます。

 

そういう観点からも、世の中にクラウドが浸透していくのは間違いありません。

 

世の中が変化する。

 

では、IT企業はどう対応していくべきか?

 

その答えを見つけるべく今回のバスツアーが企画されました。

1.クラウド時代のビジネスモデル

 

クラウドの特徴は、少ない投資でサービスを利用できる点です。
そういう意味では「少額大量販売モデル」と言えます。

 

また、月額で利用料をいただくモデルなので「ストック型」 、つまり収益が積み上がっていくモデルになります。

 

ストック型モデルで大事なのは、リピート率です。

 

初日に講演いただいた福島文二郎さんの話によると、ディズニーランドのリピート率はなんと、98%とのことです。

 

クラウド型CRMのセールスフォースさんも、同等の数字だったと思います。

 

ストック型ですから、リピートしていけば、絶対に右肩上がりの成長カーブを描くことになります。

 

売れれば売れるだけ収益が積み上がりますから、損益分岐点がドンドン下がり、利益率の高い収益構造を実現できます。

 

企業にとって、利益はとても重要です。(当たり前ですが・・・)

 

利益が上がらなければ、社員の給料を上げることはできません。
利益が上がらなければ、新しいことに投資できません。
利益が上がらなければ、誰も幸せになりません。

 

逆に、利益が上がれば、社員のモチベーションが上がります。
利益が上がれば、余裕ができ、いろんなチャレンジができます。

 

つまり、これからは売上ではなく、利益重視の経営に変えていく必要があるということです。

 

そうなると、目標設定も「粗利」や「営業利益」での目標設定が必要になってきます。

 

船井総研は、基本的に粗利管理です。営業会議でも粗利の数字しか出てきません。
社員の中でも、会社の粗利は知っていても、売上を知らない社員がいるほどです。

 

その場合、絶対に必要になってくるのが、

 

『減収増益戦略』です。

 

(次回に続く・・・)

 

(斉藤芳宜ブログより)

コラム執筆者のプロフィール

船井総合研究所 グループマネージャー シニア経営コンサルタント
斉藤 芳宜

福井県出身。神戸大学経営学部卒。中小企業診断士。
大手通信会社においてIT関連の新規事業立ち上げのチームリーダーを経て、船井総研に入社。
現在、船井総研・IT企業コンサルティングチームにおいて、特に即時業績アップにつながるコンサルティングを得意とする、IT・ソフト開発会社専門コンサルタントである。「答えは現場にしかない」という信念のもと、年間250日以上を現場での調査と業績アップ支援に充てている。IT企業経営者向け総合情報サイト「ITベンダー経営.com」の運営統括責任者であり、全国のIT企業経営者を組織化し、オンリーワン高収益企業の輩出を目指す勉強会「ITベンダー 経営研究会」を主宰している。
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