DIGITAL MARKENTING CONSULTING

  • IT企業・システム会社・ソフトハウスの業績アップのノウハウがここにある!
    船井総合研究所 IT企業コンサルティングチーム
  • お問い合わせ
  • 資料請求

コンサルタントコラム

お役立ち情報配信 無料メルマガ登録 売れる商材を知りたいという方へ IT Business Consulting
マーケティング

瀬川 勝優

神話の構成に学ぶ! ストーリーの組み立て方

現代人の1日の情報量は江戸時代の人の一生分。

 

そんな比喩が用いられるほどに、得られる情報は日に日に増してきています。
情報が飽和する時代にあっては、当然人々は情報を「選別する」ようになり、
見にくい、自分に関係ない、共感できない、おもしろくない情報は、光の速さで右から左へと流れ去っていきます。

 

リスティング広告、セミナー、SNS、GDN、SEO対策、テレアポ…と時間とお金をかけて自社サービスを知ってもらう機会を作っても、
受け皿の部分で自社サービスの伝え方が不十分であれば、徒に自社の業績を傷めつけていることに他なりません。

 

ユーザーへの伝え方を強化するための手法として、
WEBマーケティングの一貫としてで昨今UI・UXなどのデザイン・操作性への注目が高まりをみせていますが、
結局のところ、ユーザーに対して「心地よい」「見ていて共感する」「楽しい」といった正の感情を喚起する伝え方を行うことが成功の鍵です。

 

 

そうした背景から、この度は比較神話学の研究に基づき、より「共感を得る」「見ていて楽しい」伝え方をするための型をご紹介したいと思います。

「人々から共感を得るための伝え方の型」を考えるに当たっては、
「人々の記憶に残り、語り継がれている物語」を参考にするのが妥当です。

 

 

シュメール人がメソポタミアに文明を勃興させて以降、人々に語り継がれてきた世界中の神話を研究した神話学者のジョセフ・キャンベル氏は、全ての神話に共通する「Hero’s Journey」という理論を1949年に打ち立てました。

 

Hero’s Journeyは、物語が「Call to Adventure(冒険へ出発)」から始まり「Return(宝を持って帰還)」にたどり着く1つの円になっているというものです。

 

 

 

 

このHero’s Journey理論をより分かりやすくしたのが、著作家のダン・ハーモン氏です。
彼によれば、世の中の小説や映画はおよそ4つに区分でき、時計回りに物語が進んでいく中で、下記の経験を積みながらお話が進行していくとされています。

 

 

 

 

①第一象限(右上)→第二象限(右下):主人公が何らかの原因から環境が突然変化し、それに適応しようとするも、問題に突き当たってしまい、その解決に向けて消耗する

 

②第二象限(右下)→第三象限(左下):新しい環境下で問題に突き当たっていた主人公がツールや能力を手に入れ問題を克服しパワーアップ

 

③第三象限(左下)→第四象限(左上):強大な敵を倒す、大きな変化を克服して平常を取り戻す

 

 

これがいわゆるストーリーの型にあたるものですが、
進研ゼミの折込漫画も、上記のように「テストで絶望的な成績を獲得」「何故か溢れんばかりの自信を醸し出す先輩or憧れの異性から進研ゼミを見つけ、成績アップ」「成績猛追、定期テストの機会を得て無事着地、意中の異性も同時に仕留める」という型にあてはめることができます。

 

 

上記の理論をBtoBマーケティングの要素・ストーリー項目に落とし込むと、

ⅰ)本来顧客があるべき姿を示す
ⅱ)外部環境や内部環境の概況から現状の課題を示す
ⅲ)時流適応・課題解決といった何かしらの行動を興すことの必要性を示す
ⅳ)こんな商品を用意しましたとコンセプトを紹介する
ⅴ)ツール・サービスの詳細機能を説明する
ⅵ)圧倒的成功事例を示す
ⅶ)ツール・サービスを使ってどのぐらい業績が伸びるのかシミュレーションを示す
ⅷ)実際に成功体験を積むことができる場(無料トライアル等)を設ける

 

 

上記の要素を順番通りに示すことが、人類が長きにわたって蓄積してきた共通知でもありますので、
この機会に上記の項目を参考にして頂きながら、自社営業・販促ツールの伝え方を再考してみてはいかがでしょうか。

コラム執筆者のプロフィール

瀬川 勝優

入社以降IT企業を中心としたBtoB企業のマーケティング戦略・戦術の策定に携わる。
マーケティングオートメーションツールやSNSを活用したデジタルマーケティングを駆使し、クライアントの業績アップを実現している。

近年では培った「対顧客向け」のマーケティング力を「対求職者」へ転換し、デジタルマーケティングの力を活用した人材採用・定着・育成で成果を出している。
船井流ノウハウと若手ならではの柔軟な感性を組み合わせた注目の若手ホープである。

無料メルマガ登録はこちら

CONTACT

株式会社船井総合研究所
ITビジネスコンサルティングチーム

  • 〒100-0005
    東京都千代田区丸の内1-6-6
    日本生命丸の内ビル21階

  • 0120-958-270【受付時間】平日9:00~18:00
    お問い合わせの際は「デジタルマーケティング
    のサイトを見て」とお伝えください。
フォームからのお問い合わせ